本部への登録が済み、3月号が届き、競書が本格的に始まりました♪
『競書』というのは習字・書道の独特のシステムかな~と思うのですが……ここで言う競書は、段級位認定システムのことだと思って頂いてOKです👍(本来の意味は違いますよ~)
書道団体の競書に登録すると、団体が発行する冊子(競書本)が毎月届きます。
その中にはザックリ言うと1️⃣今月の課題と解説、2️⃣提出された作品の写真版、3️⃣提出者の段級位一覧名簿(〇がついていたら昇進)が毎号掲載されています。
(その他の記事は各号によって内容が異なります)
学習者は毎月の課題作品を書いて、〆切までに本部に提出します(教室で習っている方は、基本的に教室ごとに取りまとめて先生が提出します)。
すると審査担当の先生方がご覧になって、保留か一段階昇進か審査してくださります(下がることはありません)。
その審査結果が一覧表の名簿になって、さらに特に優秀だった作品は写真を掲載して頂けます✨
これを毎月繰り返していって、一歩ずつ前進していくわけです💪
(ちなみに小中学生の部は年2回進級試験があって、これは飛び級もアリです)
地道な積み重ねになりますが、楽しく頑張りましょ~😘
今回の3年生Kくんは右払いの練習❗
『作文』は最後の右払いがどれだけキマるかが勝負どころですね😉
Kくんのすごいところはコツコツ部分練習ができること❣️
すごく頑張ってるからきっといい作品が仕上がるはず👍
1年生Cちゃんは『バス』の課題、払うところと止めるところをしっかりと❗
左利きさんなので左と右と両方チャレンジしてもらっているのですが、すごく器用で右でも十分書けてます👏
お絵描きもたくさんして、筆と仲良くなれたかな💕
硬筆用紙を分けて頂いてきたから、二人とも次は硬筆もチャレンジしようね~✍️