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普段の字を綺麗に書くアプローチ法

教室風景

今回は体験さんがお1人参加されました♪
大久保駅前教室は5人で満席なのですが、お1人欠席がわかっていたのでご参加頂こう~と思ったら、2年生Mちゃんがサクッと課題を書いて風のように帰って行ったので、メインテーブルに全員収まってしまいました😅

レギュラーメンバーは12月号の課題を始めました。

11月頭から入会の2年生Yちゃんも12月号から提出できますので、初めての競書課題に挑戦です💪
起筆がしっかり入れられるので堂々とした書きぶりですね✨

2年生Cちゃんは硬筆の反復練習✍️
書き順に苦戦したり途中でガクーッとなっちゃったりしつつも、頑張って清書まで書きました👏
今ちょっと集中とモチベーションの維持が難しいようですが、展覧会や進級試験の結果を受けて、この冬ぐっと成長してくれるんじゃないかな~と楽しみです☺️

4年生Kくんは今回から半紙4文字!
紙面にバランスよく収めるのがさらに難しくなりますが、空間の観察がよくできるようになっているので、少しアドバイスしただけで上手くいきそうです👏
自分で考えながら書けるから、あえてあまり頻繁に声かけしないようにしてるけど、頑張ってるのちゃんと見てるよ~😉

体験に来てくれたのは5年生のYくん。
字にお悩みとのことだったのでいろいろ書いてもらったところ、アレ?めっちゃ上手いぞ…?
何がお悩みなのかと思ったら、ゆっくり書けばちゃんと書けるけど、普段の字が自分でも読めない……とのことでした。急ぎすぎてしまうんだそうです😅

これに関しては目的を整理したほうがよくて、『楷書を美しく書けるようになりたい』のか『サラサラ気持ちよく書きたいけど“読める”ようになりたい』のか、自分自身でどうしたいかによります。

前者なら、ゆっくり書く訓練をするのが一番です。
腕を磨くというよりは、マインドを変えることが必要ですね。
楷書の早書きはだいぶ難易度高いです💦

後者なら、早書きで綺麗にかける練習をする必要があります。
硬筆書写検定で「〇分以内に〇〇字の文章を書く」という速書きが出てくるのですが、コツは適宜行書を混ぜることです。
文字の省略には法則がありますので、行書を学んでみても良いんじゃないかと思います👍

さて、大久保駅前教室は今回で最終日でした。
まめだ工房さん、1年間本当にお世話になりました🙇‍♀️
次回は1週空いて青山荘で初お稽古の予定です😉

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